じんじんマのだいたい地獄の一丁目

只今発狂 わたしは留守よ

幻聴についての覚書と最近の通勤時用ダンスミュージック三選

音楽そのものに対する根本的な感覚の違いについての解ってもらえなさって 子供の頃幻聴があることを信じてもらえんかったのと似とる 深刻な訴えはだいたい軽くいなされて 笑われて からかわれて 言いつのると見当違いなアドバイスの押し付け 異次元の世界に迷いこんだかと思うほどいつも話は伝わらん でもどんなに納得できんでも いいかげんなところでものわかりの良さを見せてやらんといけない

それが冗談じゃなくて 微笑ましい子供の夢の話でもなくて 本当のことを言ってるだけだとわかったら… いや、ただ嘘をついてると思われてたのかな? わからん とにかく親切そうな大人達はみな不機嫌になって 怒り出したり気味悪がったり

目の前のちょっと変わった面白い子供が 赤毛のアンや長靴下のピッピみたいなキャラクターではなく 灰谷健次郎の書く子供達みたいな 悪ぶっててもほんとは無邪気な良い子ってわけでもなくて なんだか思い通りにならない気持ち悪い変な子供だとわかったら 気まぐれな優しさで相手をしたことを急にひどく後悔して 舌打ち 無視 脅し 不名誉な噂 そうなる前にものわかりのいいところを見せたほうがいい もう何も言わないほうがいいし 最初から何も言わないほうがよかった

子供の頃はよく幻聴をきいた いつも頭の後ろから急に大声を出されるのでビクビクしていた 大声だすのやめてと頼むと黙り込む そして唐突に怒鳴りだす なにを怒っているのか 私に敵意はなく仲良くしたいと思っていると 意志の疎通ができない幻聴に手紙を書いたことがある ひきだしのなかの手紙は消えた 自分でなくしたのかもしれないしよくわからなかった 今は幻聴はない

通勤時とかはダンス系聞いてること多い ダンス系かテンポ早めの外国の民謡…ケルトとか…歩きやすいやつ エレクトロ系もすき 通勤用にはいつも3曲くらいピックアップしたのを繰り返し聞いて 飽きたら入れ替えてる 
こんなの↓ これはなんか昔流行ったやつ けっこう前からきいてるなー

Martin Tungevaag/Wicked wonderland

https://youtu.be/MtJCr36OFZs

Griffin Lewis/Stey Calm

https://youtu.be/o2SEfqgxug4

Fitz and the Tantrums/HandClap

https://youtu.be/Y2V6yjjPbX0